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ビジネス書「極上三言」 「書くこと」論・序説
「書くこと」論・序説
「わかる!」技術―すぐ使える8の頭脳スキル (知的生きかた文庫)「わかる!」技術―すぐ使える8の頭脳スキル (知的生きかた文庫)
(2004/01)
高島 徹治

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●速く読むという目的意識を持って読む習慣をつけると、速読能力はどんどん上がっていきます。
●論理的な文を書くには、接続詞と指示代名詞を活用せよ。
●悪文には、一つ共通点があります。答えは、単純です。何よりも、文章が長すぎるのです。



 ビジネスに必要なスキルである「覚える」とか「時間を使いこなす」とか、そんなものの中心にあるのが「わかる」ということ。確かに、わかってなかったら効率的に覚えられないし、スケジュールをどう組めばいいかの計画なんて立てられないよね。

 で、本書は上記に書いたものを含む7つの分野についてのコツと勉強法を書いたものだ。実践的な勉強法が半分以上はあるかな。著者は50歳を越えてからなんと1年に10個の資格を取ってる達人で、勉強法には一家言あるんだろう。それにしてもすごい取得ペース!呆れに近い驚愕を感じてしまう。

 さて、ここで取り上げたいのは「書く」技術について。世間では「接続詞は極力使うな」「一文は極力短く」なんて言われているらしく、筆者は前者に反対・後者に賛成の立場。僕の立場は前者に反対・後者は「場合による」っての。

 まず接続詞について。確かに昔から「美文」って言われているものは接続詞があんまりないんだよね。まあそれだと独特の余韻があったりするんだけど、とりあえず僕たち「凡人」は接続詞を意識的に使うことが表現力向上につながると思う。なぜなら、接続詞を使えるってことは、その接続詞が内包する論理を使えるってことだから。自分としてはちゃんと筋の通った理路のつもりでも、接続詞をあてはめると実はなんかおかしかったりするんだ。自分の漠然とした「思い」は、論理の型にきちんとはめてやることで、よりその形を整然としたものとする。

 それから文章の長さについて。一文が長い文章は何を言っているのか理解しづらいものが多くて、基本的には短い文章にしましょうってのは賛成ではあるのだけれど、短い文章ばかりだと一方で何か「味気なさ」を感じてしまうことも事実であり、その事実の逆を考えると、長い文章ってのはどこかパワーを感じさせるというか、教科書的な文体とは違った不思議な魅力を醸し出している場合も多々あって、だから一概にどちらが優れているってのは言えないんじゃないかなと僕は思っているうえに、「読みやすい文章」の大きな要素として「音読したとき自然なリズムで読めるか否か」ってのが大きく左右すると考えているから、短い文ばかりで構成された文章はかえって読みづらかったりするのだ。要は「使い分け」が大切ということです。

ついに参加してみました!
なにとぞクリックのほどを。。。


Comment

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こんばんは!

確かに…
短文がいいとノウハウ本やビジネス本には
書かれていますが、全てがそれに当てはまるわけでは
ないですよね♪

状況によって使い分けることを
意識したほうがいいですよね♪

応援ぽちっと!
アナタを180倍ハッピーにするぱぱ☆きんぐ | URL | 2008/06/19/Thu 22:51 [EDIT]
おはようございます!
読むことも書くことも遅い「ふーこ」は、今にもこの本にすがりたい気分です。
速読力がどんどん上がっていく!そうですか〜。羨ましいです。

先日の年間3000冊の読書の方といい…。
驚きです。

「ふーこ」 | URL | 2008/06/20/Fri 06:15 [EDIT]
おはようございます!
ドクエメットさん!おはようございます!

長い文章は何が言いたいのか分からなくなる時がありますね〜
私も、コメントを何回も書き直しますよ〜

短く、要点をまとめるのも、思考術なんですけどね〜
短すぎると、取りようにとっては誤解を招くことがあります。

だから、誤解されるなと感じたら
結構付け足しているんですが。。
それでもやはり、言葉足りなく、
違う捉えられ方になる時があります。

言いたかった事と、違う部分を拾われたら
いい反省になるんで
今は修行中ですよ!

人に対しての言葉のかけ方も
変わっているような気がします。

読み書きで伝えようとするこのブログは
口に出すより心に届きやすい。
『思考の言葉』だからこそのメリットだと思います。


優希 | URL | 2008/06/20/Fri 10:52 [EDIT]
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2008/06/20/Fri 12:00 [EDIT]
そうですね^^
ドクエメットさん、こんにちは。

この手の本はかなり読みました。
話し方、文章の書き方。
でも、書いてあることは分かっても
それを実行することって、難しい。(実感です)

でも、この解説?のおかげで、かなり楽になりました!
苦手なことは、マニュアルどおり。
『こうでなきゃダメ』みたいに思ってしまいがちで・・・

何事も『使い分け』『バランス』が大事ってことですね^^
ありな | URL | 2008/06/20/Fri 17:08 [EDIT]
実は私、ドクエメットさんの文章がとても好きなんです!
リズムが好きなんでしょうね。
いつもうまいなぁと思いながら読んでいます。
文章を書くことについてはうまく言えませんが、読むことは好きなので人の文にはうるさいです(笑)
人に読ませることを意識していない、悦に入った文章は苦手ですね・・・。
「だからどうした?」と好戦的になってしまう・・・(汗)

おっしゃるとおり、音読したときのリズムはとても大事ですね。
長短織り交ぜたテンポのよい文章は理解度も深めてくれますよね♪
書くこと、勉強しないとなー。
ゆん | URL | 2008/06/20/Fri 21:54 [EDIT]
ランキング参加おめでとうございます。
ぽっちりしておきましたよ。

短文はビジネス文書に欠かせないですね。
長文は読んでいる人に疲労を与えますもんね。
takatakago | URL | 2008/06/20/Fri 22:22 [EDIT]
ぱぱ☆きんぐさん、おはようございます
そうなんですよ。「短文」にこだわっちゃって、「〜だ。〜だ。〜だ」とぶつ切りの文章を並べるのは実は「悪文」なんですよね。
ウッと詰まって、リズムに乗って読むことが出来ないから。

うん、「使い分け」です。まあそれが難しいんですが。
ドクエメット | URL | 2008/06/21/Sat 07:26 [EDIT]
「ふーこ」さん、おはようございます
読むはやさにせよ書くはやさにせよ、それをこなす量が一定の水準を越えたとき、一つ上のステージに到達するんじゃないかなって思ってます。
経験上、読むことは300冊が一つの単位。
書くことは…どうなんでしょうね。とりあえず、慣れることだと信じて僕もやってます。
ああ、僕もスピードが欲しい!
ドクエメット | URL | 2008/06/21/Sat 07:30 [EDIT]
優希さん、おはようございます
へ〜、優希さんほどの人が何回も書き直すんですね。なんかほっとしました。
経験上、ウンウン唸りながらなんとかひねり出した文章って「よくない」んですよね。読んでてな〜んか無理があるなあ、と首を傾げてしまいます。
で、すらすらすらっと書いたら結構いい文章になっちゃったりして。不思議なもんです。

文字でコミュニケーションするブログは、
「伝えたことがあとあとまで残る」
というメリットがありますが、
「細かなニュアンスが伝わらず、誤解を生みやすい」
というデメリットもありますよね。

そのへんのところ、ちゃんと認識しておきたいと思います。
ドクエメット | URL | 2008/06/21/Sat 07:36 [EDIT]
ありなさん、おはようございます
ぱぱ☆きんぐさんへのコメントにも書いたのですが、短文短文と固執して、自然な音読のリズムとはかけはなれたぶつ切りの文章は、本当に読みにくいです。
「リズム」ということでいうと、読点をどこに打つかってのを僕は結構悩みます。
実は文章書くのにそれが一番大変だったり。。。

いつもありがとうございます!
ドクエメット | URL | 2008/06/21/Sat 07:46 [EDIT]
ゆんさん、おはようございます
ありがとうございます!
ゆんさんにそう言っていただけるなんて、心から嬉しく思います!

「読むことが好きなんで人の文章にはうるさい」

わかります!僕もまったく同じです。
僕の中では、東野圭吾さんと綾辻行人さんは対極にある文体で、
東野さんは「無駄を極限まで削ぎ落とした文章」
綾辻さんは「過剰な装飾をほどこした文章」
なんじゃないかな、と。

いわゆる「書き方の指導書」では、東野的な文章のみが礼賛されるんですが、僕は綾辻的な文章のほうが好きなんですよ(もちろん、東野さんも好きですよ!)。
綾辻的な文章だって「名文」「読みやすい文」「美文」はた〜くさんあるんだぞ!そんな思うところがあって、今回のような記事を書いてみました。
ドクエメット | URL | 2008/06/21/Sat 07:55 [EDIT]
takatakagoさん、おはようございます
おお!応援クリックありがとうございます。
思いがけず上位にいさせていただいていて、takatakaさんをはじめみなさまには感謝感謝です。

そうですね〜。
ビジネスの文書は「短文」を主に使用したほうがいいんでしょうね〜。
偉そうなこと書きますが、「読み手を疲れさせず長文を読ませる」ことになれば、書き手としてはかなり上級なのではないかと。
ドクエメット | URL | 2008/06/21/Sat 08:00 [EDIT]

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