![]() | 知的思考の技術―考えるフレームを強化する7つのステップの思考術 (SANNOマネジメントコンセプトシリーズ) (2007/12) 産業能率大学総合研究所知的思考の技術研究 商品詳細を見る |
●価値あるアイデアを得るためには、アイデアの良し悪しを判断することなく一気にアイデアを生み出し続け、その後にじっくりと良し悪しを判断するしかない。
●一口に意思決定といっても、現実的には「とっさの判断が求められる意思決定」と「じっくり考える余裕がある意思決定」とがあり、明らかにこれらは相互にその質、プロセスが異なっている。
●一見すると定量化が図りにくいようなデータであっても、ひとたび数値に置き換えてしまえば格段にわかりやすくなる。
「教科書的」という表現がぴったり。発想だとか意思決定だとか分析だとか、「知的思考」について包括的にまとめられていて、具体例も豊富。難解な言い回しもなく、まるで大学の講義を聴いているような感じ、といえばだいたいイメージが湧くかな。
この手の類書って、「この方法を使えばどんな問題も一発解決!」みたいなトーンで自説を展開していることが多いんだけど、本書は概論書という性質もあってか、すごくバランスがとれている印象を受ける。一方で図解の有用性を説いていたかと思えば、一方でその短所を述べたり、とか。
こういうバランスが、かえって「なんかわかりにくいなあ」という印象を抱かせてしまうかもしれない。多数の読者は、快刀乱麻を断つようなツールを求めているんだから。「つまりこの考え方は重宝するのかしないのかどっちなんだよ!」って不満が募ったりして。
だけど現実には、あらゆる課題を即決できる思考のテクニックなんてあるわけがない。大きな困難に対するには、結局のところ全身をよじるようにして考え抜くってことしか術はないのだ。だから万能の策なんか存在しないことを身も蓋もなく示しちゃう態度って、実はとても良心的なのだと僕は思う。
こんなブログをやっといてなんだけど、ビジネス書をいくら読んだって、ただ読むだけじゃ何の力にもならないんだよね。大切なのは、本を媒介にして思考すること。そうやって思考を積み重ねる経験は、いつか能力が爆発的に開花するための土台となるに違いないのだ。
Comment
これ実践しました!
おはようございます!
私もこの手法を実践した事があります。
相当伝わりにくかったようです。
しかし、チャント考えていただける方は両方の意見があった方がいいとも
言って下さいました。
本来は『これがいいたい!』って分かりやすい方が、
心に響くんですけどね〜
私は、多くのビジネス書から、あらゆる角度で物を考え
頑固ではなく1つの強固なゆるぎない思考が生まれるんだと思っています。
ビジネス書を教えていただき、興味あるものはチェックしていますよ!
いつもありがとうございます!
私もこの手法を実践した事があります。
相当伝わりにくかったようです。
しかし、チャント考えていただける方は両方の意見があった方がいいとも
言って下さいました。
本来は『これがいいたい!』って分かりやすい方が、
心に響くんですけどね〜
私は、多くのビジネス書から、あらゆる角度で物を考え
頑固ではなく1つの強固なゆるぎない思考が生まれるんだと思っています。
ビジネス書を教えていただき、興味あるものはチェックしていますよ!
いつもありがとうございます!
ただ読むだけじゃ何の力にもならない
その通りですよね!先輩らの影響で、社会人1年目に「本を一年に100冊読もう」と決めたんですが、読むだけで、考える時間を作らなかった・・・
目標は断念してしまいましたが、また年間100冊目標は近いうちに挑戦します!
その通りですよね!先輩らの影響で、社会人1年目に「本を一年に100冊読もう」と決めたんですが、読むだけで、考える時間を作らなかった・・・
目標は断念してしまいましたが、また年間100冊目標は近いうちに挑戦します!
リックルハングさん、こんにちは
経験上、能力の伸長って、「あるとき、突然」起こるものだと思います。「爆発的」に。
その爆発を何回通過しているかが、その人がどの程度の高みにいるのかの目安になるんでしょうね。
「爆発的開花」自分にも言い聞かせてます。
その爆発を何回通過しているかが、その人がどの程度の高みにいるのかの目安になるんでしょうね。
「爆発的開花」自分にも言い聞かせてます。
優希さん、こんにちは
多くのビジネス書を読むと、相反することがよく書いてるんですよね。
考えれば当たり前のことで、たとえばある状況ではとにかくお客さんの要求を満たすことが正解で、別の状況では断って自分の意見を貫くことが正解だったりする。
状況に応じていかに使い分けるかってのが肝なんですが、そこはやはり机上の勉強ではなくて、実践での経験が必要なのでしょうね。
考えれば当たり前のことで、たとえばある状況ではとにかくお客さんの要求を満たすことが正解で、別の状況では断って自分の意見を貫くことが正解だったりする。
状況に応じていかに使い分けるかってのが肝なんですが、そこはやはり机上の勉強ではなくて、実践での経験が必要なのでしょうね。
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